自分の仕事は基本的にパソコンがあれば成り立ってしまうので、ついつい仕事を家に持って帰りがち。
「これじゃあ、いかん」ということで何か役に立ちそうなモノはないかと物色していたときに目に留まったのがコレ。
ITと心理学側面かから仕事のスピードアップ方法を提案した本です。
実際に読んでみていろいろと参考になることがあったが、特に自分には【第二章 「段取り」を決めてスピードを上げる】、【第四章 作業の時間をスライスして管理する】の部分が参考になりました。
本書によると、人が一度に把握できる作業量というのは分単位であることが多いので、一時間を越える作業量の見積もりはおうおうにして狂うことが多いそうだ。
そこで、作業量を細切れにして見積もることで現実的な時間の見積もりが可能になるし、進捗具合も具体的にわかる。
この「細切れにする」ことは、プログラムを組むときに常時行っているんだけども、日常のルーティンワークをやっている際にそういう思想が非常に薄いんだよな。
加えて、本書では作業時間を管理していく上で、「作業時間を計測」し、把握する」ということの重要性を説いている。
確かにベースとなるルーティンワークの作業時間の把握は重要だ。
でも、いちいち作業時間を計るのは面倒くさい・・・、と思っていた。
でも、何をするにしても、進歩するためには現状の把握は欠かせない。
いい機会なので、自分のパソコンにツールをインストールして作業時間を計測してみたが、自分の場合は、特にインターネットを使っての調べ物をすることが予測と実際の差が一番大きかった。
今は時間を区切って行うことで、無駄な時間を無くすように心がけるようになった。
他にも知っていればすぐにできることばかりが載っているので、自分に合ったものから取り入れるといいんじゃないでしょうか。
項目ごとのページ数も少なく読みやすいので、通勤時間や細切れ時間の活用にもってこいだと思います。